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CASE
事例紹介

問屋街の街並みに新風を吹き込む再生デザインオフィス

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改修後のリブラ東日本橋ビルの外観。青空の下に建つ、白い外壁のビル

物件概要

物件名
リブラ東日本橋ビル
所在地
東京都中央区東日本橋
交通
都営地下鉄浅草線 東日本橋駅 徒歩1分
都営地下鉄新宿線 馬喰横山駅 徒歩3分
JR総武線(快速) 馬喰町駅 徒歩4分
敷地面積
79.60㎡ (24.08坪)
延床面積
538.72㎡ (162.96坪)
構造・規模
鉄筋鉄骨コンクリート造、地下1階付地上7階建
建築年
1973年
改修年
2025年

改修前

外観は経年劣化で街に閉鎖的な印象を与え、EVホールも狭く奥まった構造で暗く圧迫感があった。
シャッターと無骨な扉で覆われた1階足元は、街並みに対して固く閉ざされた無機質な表情であった。
低い天井と直管蛍光灯により室内が薄暗く、老朽化したインフィルとカーペットで窮屈な印象であった。

改修後

グレーを基調にモダンなファサードへ。コンパクトな共用スペースもライン照明とフレームデザインで奥行きを感じる空間に刷新した。
繊細な表情のボーダータイルを採用し、繊細な陰影が織りなす街に馴染んだ基壇部を演出した。
水回りなどのインフィルの更新に加え、天井高や自然光の取り込みを考慮し、明るくノイズの少ないシンプルな意匠構成とした。

CONCEPT

問屋街の街並みに新風を吹き込む再生デザインオフィス

成熟した問屋街ならではの歴史と風情が漂う一方で、現代的なビジネス拠点としての機能性も兼ね備える東日本橋エリア。この地に佇む1973年竣工の築古ビルを対象に、旧耐震躯体の安全性を着実に高める耐震補強工事を施すとともに、経年化した設備インフラ全般の抜本的な刷新を実施いたしました。

地域に古くから根付く「まちに開かれた賑わいや商い」という独自の地域特性を捉え直し、建築や空間の意匠における文脈として深く組み込んでおります。見た目を整える表層的なデザインにとどまらず、建物が持つ本来の価値を引き出す本質的なバリューアップを追求いたしました。

また、複数路線が利用できる好立地と、豊かな自然光や素材の温かみを肌で感じられる心地よい内装設計を掛け合わせております。
多様化する現代の働き方を多角的に支えるワークプレイスとして、建物全体の持続的な再活性化を目指しました。

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