OUR APPROACH & VALUES
ビルノワが大切にしていること
3つの「ワ」
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ビルの「環」
ビルは、①資材製造、②施工、③運用の各段階で大量のCO₂を排出します。
ビルノワでは、既存のビルを活用することにより、①資材製造、②施工段階でのCO₂排出量を大幅に削減し、地球環境問題の解決に貢献します。
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ビルの「和」
既存のビルを活用することにより、テナントへは「適正な賃料で魅力ある空間」を、投資家へは「中身の見える安心して投資できるビル」を、地域社会へは「地域の記憶をいかしたまちづくり」を提供し、各ステークホルダー間でWIN-WINの関係を構築します。
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ビルの「話」
ビルオーナーとの徹底した対話により、潜在的な課題を洗い出し、進むべき方向性をともに見出し、保有するビルの価値最大化を全面的にサポートします。
WHY “STOCK UTILIZATION”?
なぜ「ストック活用」なのか
いま、壊す以外の選択肢が求められています
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膨大な既存ストック
日本には高度成長期前後に建築された数多くの中小規模ビルがあります。それらのビルは建築後30年以上が経過し、老朽化にともなう賃料の低下や空室の増加等が課題となっています。
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建築費の高騰
2015年を100とした建築費指数は、2026年1月時点で140以上となっています。ビルを建て替えて採算をとることがますます難しくなっており、特に中小規模ビルにおいてその傾向は顕著です。
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深刻な気候変動問題
気象庁は、2024年の日本の平均気温が1898年の統計開始以降、最も高くなったと発表しました。CO₂等の温室効果ガスによる地球温暖化により、気象災害、生態系の破壊、水不足等の深刻な問題が生じており、気候変動問題への対応は喫緊の課題です。
ストック活用による
CO₂排出量の削減
ストック活用への転換で、CO₂はどれだけ減るのか。実際の物件データで検証しました。
竣工から50年後に
新築のビルへ建て替えた場合と、
耐震改修等で
100年間使い続けた場合の
CO₂排出量を比較しました。
小伝馬町Wビル
延床面積 655㎡
竣工年 1972年
算定期間 100年
RESULT
耐震改修等で
100年使用 対 50年後に建て替え
ホールライフカーボン
削減率
15.9
%
ライフサイクル全体での削減
アップフロントカーボン
削減率
41.9
%
建設時の排出量の削減
※ ホールライフカーボン:建物の建設から使用、解体に至るライフサイクル全体を通じて排出される温室効果ガスの総量。
※ アップフロントカーボン:建物の建設時に排出される温室効果ガスの総量。
WHY TANSEISHA?
なぜ丹青社がやるのか
空間づくりのプロが、
ビルの次の50年を設計する
ビルを再生する会社はたくさんあります。
ただ、私たちは「不動産」ではなく「空間」としてビルと向き合ってきた会社です。
空間づくりのプロとしての知見
商業・ホスピタリティ・パブリック・ビジネス・イベント・文化空間の6つの分野にわたり、年間6,000件を超えるプロジェクトを手がけてきました。
さまざまな空間づくりで培った豊富な知見を、築古ビルに次の命を吹き込むために活かします。
「直す」ではなく「編集する」
過剰投資を避け、投資対効果を最大化する。それが、私たちの再生改修の考え方です。単なる修繕ではなく、建物のポテンシャルを見極め、現代のニーズと掛け合わせて新たな価値を「編集」します。
パーパスに導かれた事業
「空間から未来を描き、人と社会に丹青(いろどり)を。」2024年に策定したパーパスを体現する事業のひとつが、ビルノワです。
東証プライム上場企業として、大切な資産であるビルを、長期的な責任を持ってお預かりします。
メッセージ
ビルの未来を、
共に拓く伴走者として
丹青社が新たな事業の柱のひとつとして本気で取り組むビルノワ。「壊して建てる」から「生かしてつなぐ」へ。
取締役・深谷徹が、経営としての覚悟と、建物と地域をつなぐ伴走者としての決意を語ります。
ビルノワは、単なるビルの改修サービスではありません。丹青社が空間づくり事業で培ってきた知見を総動員し、「手つかずのまま価値を失っていく築古ビル」という社会課題に対し、「ストック活用」というアプローチで、経営戦略として本気で取り組む事業です。一過性の取り組みではなく、次の50年のまちづくりを見据えた事業の柱として位置づけています。
この事業の根底にあるのは、当社のパーパス「空間から未来を描き、人と社会に丹青(いろどり)を。」です。ビルを壊して建て替えるだけが選択肢ではありません。既存の建物を活かすことで、CO₂削減という地球環境への貢献と、地域に新たな彩りを届けることの両立を目指しています。
さらに、創業100周年を見据えて宣言した「私たちの未来ビジョン2046」の実現に向けて、「空間づくりの知見」を存分に活用し、社会的責任を果たすという強い意志を持って取り組んでいます。
事業の歩みを見つめる中で確信したのは、丹青社の空間づくりの知見こそが、ビル再生において最大の武器になるということです。お客様の課題に寄り添い、空間を作り上げていくプロセスで磨いてきた力は、ビルの価値を高めるという新たなフィールドでも確かに活きています。
ビルの未来に悩まれているビルオーナー様をはじめ、地域社会に関わる多くの人々にとって、建物は大切な資産であり、想いの詰まった場所でしょう。
私たちは、その大切な建物がもつポテンシャルを最大化させ、価値を次の世代へつなぐ伴走者でありたいと考えています。丹青社という会社を信じて、安心して最初の一歩を委ねていただければ幸いです。
実証されたノウハウで
「ビル再生」の価値を最大化する
試行錯誤を重ねながら、ビルの取得・再生を実践してきたビルノワ室。
室長・松本康靖が、ステークホルダー全員にメリットをもたらす事業設計を語ります。
ビルノワの前身であるR2プロジェクトは、2020年に始動しました。都心にある中小規模の築古オフィスビルを自社で取得し、再生して価値を高め、投資家へ売却する。丹青社が自社の取り組みとして、ビル再生の実践を積み重ねてきた事業です。この実践を通じて、私たちはビルオーナー様、テナント様、そして投資家様の三者すべてにおいてメリットを最大化する、再現性の高いノウハウを蓄積しています。
まず、ビルの将来に悩まれているビルオーナー様に対しては「どこに手を入れればビルを100年使い続けられるのか」「限られた予算をどう配分すれば最も効果が出るのか」という、私たちが身をもって学んだ判断軸を活かし、実現性の高い、バリューアッププランをご提案いたします。
次に、オフィスを利用するテナント様に向けては、丹青社が空間づくり事業で磨いてきたデザイン力を活かし、入居時の初期費用を抑えながら、企業の機動的なビジネスや成長を支援する空間を提供しています。
そして、最終的な買い手となる投資家様に対しては、建物を長持ちさせる堅実な改修を事前に施すことで、取得後に大きな追加投資が発生するリスクを排除し、将来にわたって安心して長期保有できる優良な中小規模物件としての確かな価値を提供しています。
ビルノワの挑戦は、私たちが自社事業として磨き上げた確かなソリューションを提供し、古いビルが手つかずのまま価値を失い続けている状況を私たちの手で変えていくことです。関わるすべての人と街のポテンシャルを引き出すために、まずは同じ目線で、これからのビルの可能性を模索する最初のパートナーとしてご相談ください。